商は正なり [八百屋マン・マーケット]

消費者と直接話せる「八百屋マン・マーケット」の取り組みは、色んな意味で経営の勉強になる。

先日、とうもろこしを販売していて、あるお客さんに「これ甘い?」と聞かれた。
『まだ食べてないからわかりません』
「そしたらやめとこかな」
その時、午前中販売している時、1本皮をむいたら、少ししなびていたので売り場から下げたトウモロコシがあったことを思い出した。
『そうや、あれちょっと食べてみましょう』と言ってお客さんと一緒に少し食べてみた。
「甘いね、いけるね」ということになって、結局1本買うはずが残っていた2本とも買って頂いた。
おまけに売り場から下げていたトウモロコシをお付けしたところ
「初めてきたけど、ここ、いつやっているの?また来ます」と言って帰られた。

「商は正なり」(商売は正直が大事)
正直な商いが信用を築き、顧客を増やしていくのでしょう。
どんな商売でも基本は同じです。
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