若者の自殺 [景気、経済]

20~30代の若者の自殺者が増加していると先日報道されていました。私の知人も、新しい仕事として、賃貸マンションで一人暮らししていて亡くなった方の、荷物を整理・運搬する仕事を始め、その中で、若者の自殺者の荷物の整理がやはり増えていると言っていました。
それも、仕事がない、就職してもついていけない、といった就労に関する悩みから鬱になり、自ら命を絶つ若者が増えています。
「弱虫」と一言で片付けるのではなく、社会の問題としてとらえなければならない。

景気が回復してきたといっても、中国を中心とした新興国相手の売り上げが伸び、国内ではさらなるコストカットで経費を節減する中での大手企業中心の回復です。

今後もしばらくは、緩やかな回復が続くかもしれませんが、雇用を置き去りにした景気上昇になる可能性が高いでしょう。

自民党時代と変わらないバラマキ政策ではない、新しい雇用領域を生み出す政策に転換しなければならない。


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